2005年久米田池ナベヅル滞在記

 11月3日

 和歌山市内と男里川河口での探鳥会帰りに何となく立ち寄った自宅近くの
久米田池ですが、今までに見た事がない黒く大きな鳥を5羽見つけました。

早速、双眼鏡で覗いて見るとナベヅルでした。
まさか久米田池で見れるとは何とラッキーな
事だと感激しました。

← 若鳥を交えた親子のナベヅル

こちらがカップルのナベヅル→

撮影時間は16:40ごろ、日没前で暗い画像になりました。
撮影機材はデジスコのテレ端で35mmカメラに換算して
約3,400mm相当の超望遠です。

 11月4日

9:00ごろ久米田池へナベヅルの様子を見に行くが見当たらず。

 11月5日

午前中は姿が見えず、15:00ごろから再び見に行くと
すでに餌場からカップルの2羽が帰っていました。
ナベヅルは朝に餌場へ飛び立ち、午後にはねぐらの
久米田池に帰るパターンを繰り返していました。

上と右はデジスコ画像です。
超望遠はデジスコの方がが有利ですね!

 左は、デジタル一眼レフに400mmレンズを付けて
 撮影した画像です。35mmカメラ換算で600mm相当
 になります。

 11月12日

ネットにナベヅル情報が流れ、すごいカメラの列と
ギャラリーの多さにビックリしました。

この日は、カップルが先に餌場から帰りました。

久米田池に降り立ち水を飲んで羽を休める
ナベヅルのカップル。
この後、親子3羽も無事に帰ってきました。

 11月13日

この日もカップルが先に帰ってきました。

 11月14日

前日入った情報を元に初めて餌場へ行ってみました。
農家の方が親切に居場所を教えてくれたので直ぐに
ナベヅルを見つける事ができました。
たまねぎ小屋の影から身を潜めての撮影ですが、犬
を連れた散歩の方が近付いたので飛び立ちました。
少しの時間ですが撮影することができました。

 11月24日

暫らくナベヅルに会っていないので早起きをして
ナベヅルの飛び立ちを見に行きました。

朝焼けの中を飛び立つ5羽のナベヅルを写す事が
できました。

 11月26日

天気が良いので早起きして飛び立ちを見に
行きました。
6:20 やっと明るくなってきました。
この明るさではデジタル一眼レフは暗くて
写せませんが、デジスコはOKでした。

今日はご来光と飛び立ちの時間が合ったので朝日を
バックにした飛翔写真が撮れました。

久しぶりに餌場を覗きに行きました。
先客の地元カメラマンとたまねぎ小屋の影で撮影を
してたのですが、今回も犬を連れた人が近付いたの
で残念ながら飛び立ちました。

 12月11日

この間、海外探鳥会があり暫らくナベヅルに会って
なかったので久しぶりに久米田池へ行きました。

意地悪カラスにナベヅルが追い掛け回されて
いました。
 ここをクリックするとムービーが見れます。

 12月18

夕方、ナベヅルが帰ってきても池が干しあがって
いて飲水さえありません。これでは久米田池での
越冬は難しいようです。

 12月25日

飛び立ちの前には羽を広げてウォーミングアップ
を始めます。
 
今日も元気に餌場に向けて飛び立って行きました。

 12月29日

この日は、正月用の画像としてご来光を背に
飛び立つ姿を期待して行きましたが、あいにく
雲が多くてだめでした。
 
5羽揃って久米田池を飛び立つ最後の姿と
なってしまいました。
 
9:30ごろに餌場を覗いてみました。
何時ものように、たまねぎ小屋の裏から身を潜めて
撮影しましたが、これが私が見る最後の姿とは
知る由も有りませんでした。
この日は、このカップルが久米田池には帰らず、親子
3羽だけが帰りました。

 12月30日

私は仕事の関係で朝の飛び立ちを見れませんでしたが、親子3羽で元気に
飛び立ったそうです。
しかし、この親子3羽もこの日は帰ってきませんでした。


 12月31日

早朝から久米田池を見に行くが、そこにはナベヅルの姿がありませんでした。
何時ものお馴染みさんと餌場を見に行くが、何処にも姿を見つける事が
できませんでした。

久米田池のナベヅル、この地で越冬するものと期待してたのですが約2ヶ月間
の滞在で仲間が待つ越冬地へ旅立ったようです。
今の久米田池には水場もなく、越冬できる環境ではないので当然だと思いますが
一抹の寂しさを感じるのは私だけでしょうか?
秋に再び姿を見せてくれる事を期待したいと思います。

文章・画像  山田 悦三(パラダイス)


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